映画「ノア 約束の舟」に見られるラズベリーの効能


・・・・前回のブログの続きです。

前回は、映画の中で、大天使カマエルの存在が気になった話をしました。

 

もう一点、代替療法を学ぶものとして、

非常に気になったのが植物のラズベリーが取り上げられていたこと。

 

ノアの父親がずっと、ベリーの実を食べたがって、

やっと見つけてそれを口にして、

大洪水に飲み込まれたというエピソードになるのですが・・・

 

エマ・ワトソン演じる barren (不毛の、不妊の意) の運命にあった少女は、

洪水が起きる直前にその義理の 祖父からヒーリングを受けます。

 

そして、その祝福がノアの父親がベリーの実をみつけてようやく口にしたところで、

完成されたと見えたのです。

 

ハートたち (複数ハート)

ラズベリーについて解説しますね。

バラ科で学術名が

Rubus fructicosus

2メートルまで伸びるとげの多い低木です。

湿度のある比較的日の当たる場所を好み、

森林地の腐葉土の多い場所に好んで生息します。

 

ビタミンAとCが豊富な、多嚢胞性の卵巣 によくにた果実をつけます。

地母神の故郷であるイダ山にちなんでこの名がつけられました。

 

実はこの植物

ジェモセラピーにおいて、

婦人科系に作用する最も重要なレメディのひとつです。

女性生殖器に際立った親和性があり、

それをつかさどる内分泌系にも作用します。

 

臨床では特に思春期と更年期の女性に有効であることが

Evidence based medicine として立証されており、

女性生殖器のすべての部分において調整するちからが働きます。

 

特に卵巣にかかわる作用が顕著で、ヒアリン質(硝子質)化や嚢胞に特に有効です。

 

炎症や月経痛、生理前症候群(PMS)、筋腫があるようなときに

子宮に直接作用してくれます。

 

胸のしこり、膣炎にも良く、

不妊や習慣的流産に優れた癒し効果が見られます。

 

ラズベリーのジェモレメディをとりはじめ、

長年の不妊と流産が解決され、ほどなく赤ちゃんを授かったというケース。

似たような症例が数多くあります。

 

ジェモセラピーについて、詳しくはこちら。⇒ 

 

 

 

 


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