ジェモセラピーと、高等動物における肝細胞の違い、従来のハーブ療法との違い


 つい、なかやま と いいたくなってしまうのですが、

あの山中伸弥、ノーベル賞 教授の、ips細胞(人工多能性幹細胞)研究で 体細胞への操作で、ES細胞(胚性幹細胞)といった非常に多くの細胞に分化できる分化万能性と、分裂増殖しても自己複製機能を失わない細胞の存在が、メジャーな話題となりました。

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いきなり、むずかしい話から入りましたが、


もともと高等動物におけるES細胞は、発生初期の胚からしか得ることができなかったのに対し、

植物には、基本的には組織切片から全体を再生することができる全能性、すなわち組織培養能力が備わっています。

多年生の樹木は、分裂組織に部分である蕾や新芽にそのエネルギーを凝縮させます。

そして、ジェモセラピーで使用されるレメディは、木や低木の成長・発達の著しい若い新鮮な細胞から、作られています。

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これまでのハーブ療法は、常に成長した植物の部分を使用してきました。

木や低木のつぼみや新芽という胚芽部分から精製されるジェモセラピーは、肝細胞の量と状態に依存していますから、たくさんの栄養素、植物プロティンとアミノ酸、有機糖、ビタミン、植物ホルモンと酵素を含みます。

つぼみや新芽を原料とするジェモセラピーは、解毒と排液作用にすぐれ、かつ、強壮剤として、体内の臓器や組織の修復をサポートし、その機能を正常に戻す働きがあります。

ホリスティックな自然療法愛好家には、たまらない、大きなエネルギーと治癒能力の可能性を秘めた療法なのです。

 

この素晴らしいいパワーを秘めた、ジェモレメディによる、インフルエンザ対策について、

次回アップしようと思います。

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お付き合いいただき、どうもありがとうございました。


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