ホメオパシー談義


Youtubeで、Homeopathyと検索すると、トップに出ていくるのが、ホメオパシーの解説というこちらの動画です。世界で、670万回以上、再生されており

8分程度の動画で、きれいな英語に、わかりやすい日本語字幕がついているので、いわゆる物質世界の常識論として、妥当な内容だと思います。

結論としては、プラセボ効果に収束するのですが、ホメオパシーを知る者として、とても、納得させられる解説です。

現代物理の実験が可能な範囲で、分子も原子もまったく存在しない。

非物質世界の領域なので、それが、なぜ効力を持つかについては、現代の科学では、実証不可能なのです。

それなのに、なぜ、ホメオパスの一人として私はこの場に留まっているのか。

世界で、これだけ多くの人が、ホメオパシー愛好者たりうるのか。

非物質世界の証拠集めによる、いくつもの、確かな経験があるからです。

かたや、Youtubeで、ホメオパシー(日本語)で検索すると日本でホメオパシーの第一人者といわれる由井寅子先生のリストが並びます。

そして、ホメオパシーの専門家世良淳子さん。ヴィソルカス教授のIACHが日本に存在していた頃の1年先輩、一期生の方で、彼女の頑張りは心強いです。

世良さんが、ホメオパシーの流派の違いについて、こちらの動画で説明しています。

クラシカルとプラクティカルの違い

そして、20年以上前、私がホメオパシーと出会ったきっかけも、由井先生の学校で学ばれた助産師さんが、「私もわからないのですが、・・・」とおっしゃりながら、ご自身の学びをシェアしてくださったから。

由井先生の学校で、直接学ばせていただいたわけではないのですが、由井先生の存在は偉大です。

最近の由井先生の水の話などを視聴させていただいて、世界のホメオパシー標準を遥かに超越した、別の療法ではないかとの印象です。

私は、一時期の世界標準、ヴィソルカス教授(1996年に第2のノーベル賞をスウェーデン議会から受賞)のホメオパシーを最初に学んだことで、イギリス、アフリカ、オランダ、インド、ドイツのどの国のホメオパスともヴィソルカスの名前を出すことで繋がれます。表情が変わり、皆、敬虔の念をもって、教授のことを語られます。

そして、ヴィソルカス先生がスウェーデン議会から受賞した資金で立てたギリシャの学校から、クラシカルホメオパシーに忠実にという警告が、しばしば出されるのですが、その批判は、両者から学んでいるわたしにとって表現の違いにすぎません。

それがセンセーションメソッドであろうと、マヤズム処方であろうと、各国の優秀なマスターホメオパスたちの教えは、ヴィソルカス教授から教わったことをベースとしたアレンジに過ぎないという印象をうけます。

ところが、由井寅子氏のホメオパシーは、もはやホメオパシーの領域をも超越したZENそのものなのだと思います。

非物質世界については、自分の体験をコツコツ積み重ねていくしかないかと思っています。

日本に限らない現象だとは思うのですが、「ホメオパシーは効かない」という声をよく聞きます。最初にヴィソルカスのエビデンスに基づくレメディ講義とホメオパシーと出会った私は、しかし、プラセボを遥かに超えるミラクルな経験を何度も目の当たりにしています。

それが、もう少し、この分野で頑張ってみようという原動力になっています。


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