ギフトシェアと、ホモデウス


ギフトシェアとは、実はシェアではなく、スパークしていく動きだそうです。

物としてあるものを分けるのではなく、

自分がもとから持っている佳きもので、

それが自分を満たし、

例えれば、光が内面を満たしていっぱいになって、

溢れ出す感じ。

すごおい〜でしょ。

 

私は、ホメオパシーとか、お得意の代替療法でギフトシェアをしたい

人を癒やすことで私はますます光になれる喜びを味わえる

 

ユヴァル・ノア・ハラリ著 「ホモデウス」が巷で密かに人気らしく、

概要を覗いてみました。

 

上巻

人類が、飢饉、疫病、戦争を克服し、神(デウス)へのアップグレードを目指すという。

しかし、テクノロジーを発達させて、

神へのアップグレードを図ることで、逆に人間は無用者階級になっていくというのです。

 

下巻

人類の立場が危ういことがテーマになります。

生物はアルゴリズムにすぎない。

アルゴリズムとは、問題を解くための数学的計算手順を記述したもの。

人間の自由意志は、最近の生命科学では否定されている。

すなわち、人間の行動は、先行する出来事によって、連鎖反応的に決まるという。

世界に人間の自由意志など存在せず、スピノザのいう決定論的な世界だけになっていくということ。

そのうち届いたら、じっくり読んでみようとも思いますが

こわ〜あい話ですよね

 

応用行動分析学という心理学の分野があります。

人間の行動の動機は、獲得・逃避・注目・自己刺激、その他に分けることができます。

そして、先行刺激が行動を決定し、行動は、換えることができるというもの。

アドラー心理学にも似ているところがあります。

アドラーが主張したのは、

人生(生き方)とはいつでも選択可能で、過去にどんなつらいことがあったとしても、これからどう生きるかには関係がない、人は変われないのではなく、ただ「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。変わること(幸せになること)に伴う「勇気」が足りないのだ、というものでした。

そして、彼の勇気の心理学は、

「人を動かす」のデール・カーネギー、「7つの習慣」のスティーブン・R・コビィーら自己啓発のメンターたちにも多大な影響を与えました。

 

ホモデウスとギフトシェア、まったく相容れない概念です。

無用者階級 vs.愛の循環社会に生きる人間➔霊性への目覚め、しかり。

 

わたしたちは、万物自然の中で、宇宙の神秘によって生かされている存在であることを

常に意識していたいものです。

持続可能な未来のために

自然を敬い、自然を愛で大切にしなくてはいけないし

 

個々人の内側の環境においては、

小宇宙である人間の健康にとって、究極の福音となる宇宙の法則であるホメオパシーがあります。

是非、本物に、多くの人に出会ってほしいと思います。

 

2月に府中でのホメオパシーセルフケア講座のご案内です。

このチラシ、小平の友人が作ってくれました

めぐちゃん感謝♥

  • 2020年2月25日(火) 10:00〜12:00

冬のウィルス対策を学ぼう(ホメオパシー入門の内容を含む)

冬は乾燥するためウィルスが活発化します。インフルの流行も心配。

咳、喉の痛み、鼻水、花粉症などへの対処の仕方も学びます。

 

  • 場所:  府中市内カフェ開催(申込み後にご連絡)
  • 参加費:2,000縁   定員:6名

 

お申込みは、右上のお申込みボタンよりお願いします。


コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ