応急処置とホメオパシー


風邪を引きました。

風邪といえば、整体協会の創設者:野口晴哉氏のこの本が、頭に浮かびます。

風邪の効用 (ちくま文庫) [ 野口晴哉 ]

そう、風邪の効用を、最大限、活かしたいものだと思います。

行き過ぎた生活にストップをかけて、

からだを正すのだよと、

天からの声が聴こえてきます。

 

この効用を、ご存知ない方のために、引用しておきますね。

風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。本書は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。

 

 

そして、気がついたら、12月も半ばですね。

自分の誕生月でもあり、パートナーがリードして

子どもたちに、バースデーカードをやらケーキをどうするなど

コソコソ画策している様子が 見えてるんですけど〜と思いつつ

知らない、フリフリ。

お食事会を企画してくれるだけでも、嬉しいよね。

二十歳を超えた超忙し人たちが、日にちを合わせるというだけで奇跡だよ。

 

さて、近状報告、さておき、

忙しい師走こそ、自分を見つめ、ゆっくり時間をとりたいところですよね。

 

この慌ただしい中、ママも忙しくなって、

ついつい、思わぬ事故や怪我に遭遇してしまうこともある。

木枯らし吹く、寒い冬の時期ですから、やけどなども、気をつけないとね。

 

私が事故にあったのは、4歳のとき。

母は残念ながら、手当法をあまり知らず、

全身の1/5程度に煮え湯を浴びた私のからだの一部に深い傷跡が残りました。

 

昭和の昔の円筒ストーブの上に、煮えたぎるお湯がそのままかかっていたのね。

昼間、お友だち数人を集めて、一人でワンストップ育児が終わりかかった日の母

核家族化のスタート

父親不在の高度成長期、家にいれば、暴力を振るう父

 

疲れて、天袋に物を収納しようとして、バランスを失った母は

うつ伏せ状態で炬燵にいた私の右側から、煮え湯をかぶせてしまった。

 

 

半年以上白い包帯に包まれていた5歳の頃のわたし

傷を気遣う母が切なくて、「大丈夫だよ、気にしていないよ。

「お友だちの〇〇ちゃんが、

暑い日は赤くなり、寒いと青くなる(血管が透け一部ケロイド状態だった)

わたしの皮膚が羨ましいって。」

大好きだった母。後悔する母を見るのは辛かった。

もう、他界してしまったので、書けることです。

 

肉体を持った私たちの身には、様々なことが

意図するしないに関わらず起こります。

 

日頃から、自分を見失うことなく、

一瞬一瞬を

確実に生きたいと思う。

どんなときも、まず「いのち」に向き合うこと。

 

自分の娘が、遊んでいて怪我をしたことがあった。

どんな小さな傷でも、すぐに外科手術に飛び

ホメオパシーのレメディは、回復をいつの時も助けてくれました。

 

息子が初めての補助なし自転車を暴走させ、失神を起こすような事故にあった。

救急外来に行く前に、

この時もホメオパシーのレメディが息を吹き返させてくれました。

 

 

大いなる母なる自然世界からの宝物、

ホメオパシーのセルフケアセミナーを

地元、府中で始めます。

参加ご希望の皆さん、すべてのための

オーダーメイドの講座にします。

 

右上ボタンより、どんなことでも、遠慮なくお問合せくださいね。

 

 


コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ