ホメオパシーによるアグラベーション


ホメオパシーは、優れた療法ですが、それに依存するのはよいこととは考えていません。

 

人はストレスや不安感から、よく、無自覚な依存状態に陥ります。

 

アルコール依存、コーヒー中毒、タバコ、買い物依存・・・

どのレベルからを依存、中毒とするかは、判断に迷うところではありますが。

また、意思によってコントロールできている限り、その嗜好性を悪いことと

とらえているわけでもありません。

 

いわんとするところは、実は、ホメオパシーにも

そうしたリスクがないわけではないということ。

 

レメディは、かわいい砂糖玉に転写されて用いることが多いため

お菓子感覚で、食用には

決してしないでくださいね。

エネルギーを内在するものなので。

(不用意なレメディ摂取は、混乱の元です。)

 

ホメオパシーには、最小投与の原則というのがあります。

 

病は、微細なところから発生するため、その根本の繊細さにアプローチするのが、

もっとも優しく速やかに、永久に病から解放される方法である

とういうわけです。

 

ホメオパスとしての理想は

瞬時に癒しが起こって

レメディを2度と必要としないという状態へと導くこと・・・

 

ホメオパシーは、一般常識的ではない概念よって成り立っているので

動物や子どもに特に効果がわかりやすく現れるというのが、

逆にホメオパシーが科学であることの証明になっています。

 

ホメオパシーによるアグラベーション(一時的な揺り戻し、擬似的な悪化)

または、好転反応という言葉をお聞きになったことがあるかもしれません。

 

バイタルフォースという生命力をアップする過程で

今まで、治癒せず体内に潜んでいた症状が解放されたり

いわゆる抗生剤などで抑圧されていた症状がでてくることがあります。

 

皮膚症状などでは、特に強く、それが発現する場合があります。

 

また、治癒の法則は、そのクライアントが本来持っている健康レベルによっても左右され

たとえ、重度の癌をわずらっていたとしても

健康レベルの高い人ほど、わずかなレメディで治癒する可能性が高いといえます。

 


コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ