~魂をいたわり、傷ついた魂を癒す~
シータヒーリング(R)の技法の中に、傷ついた魂を癒すというものがあります。
魂に傷がつくというのは、相当なことです。
こころの処理能力を超えるような、耐えがたいことが起こった場合に起こります。
魂=ハート
それが、深く傷つくとは、深い深い心の闇に出会うような体験です。
魂の傷は、無感覚や、過剰な心の痛み、癒されない孤独感を人生にもたらします。
感情もうまく機能しにくくなり、カルマの癒しが必要な場合もあります。
信頼できるヒーラーに癒してもらえばよいのですが、癒す方にも、相当な技量が必要となる業です。
魂とはあなたの光そのものであり、こころや感情のその先にあるものなので、自力で癒せるようになるには、ある程度、進化した存在、レベルの高さになる必要があります。
では、魂をいたわるには、どうしたらよいのでしょう。
なるべく自分を大切にすることです。
食事、住みよい環境、整理整頓をこころがけ、生活リズムを整える
身体を十分ケアし、深い呼吸を心掛け、瞑想などの時間をとること
魂が傷つくと、エネルギーの構造部分に亀裂が入り、過敏体質になり、人との境界線の問題を生じます。
人の気持ちがわかり過ぎて取り込まれる、雰囲気に流されやすい、人ごみで疲れる、自分がわからなくなる、決断ができない・・・
感受性が鋭すぎる、共感力があり過ぎると感じる人は、ドラマ化された、大変な人生を背負うことになりがちです。
その状態が放置されると、崩れた心身のバランスが、転生しても修復されなくなることさえ、あります。
運気を上げるには、風水 とはよく言われることですが、家を清潔で気持ちのよい空間に保つことはとっても大切なことです。
そして
- 自分で自分を感じる
- ハートがいま何を必要としているか感じて
- 自分自身で決めるという訓練を習慣化する
- 自分の感覚、感情を大切に扱う
- 五感が満たされ、魂が自由であるという状態をなるべくキープする
- 意識しなくとも、いつも自分の魂とつながって自分らしくいられるという感覚を取り戻す
そのために必要な、たったひとつの法則:自分を大切にすること
自分を大切にするため、魂の声を聴くには、どうしたらよいのか?
それについては、また、改めて書きますね。