フラワーレメディと罪悪感(パイン)


罪悪感って感情、もてあましますよね。ものすごくやさしくて素敵な本質があるのに、罪悪感を抱え込んでいるために、魂の本質の輝きを曇らせてしまっている人が多いのは、本当に残念なことだと思います。

お話を伺うことができれば、まず、そこに自ら気づきように導き、本人が望めば、その思考を変換することもできるのですが・・・

そこで、自責の念が強く、罪悪感をもちやすいと自覚する人に朗報!!

そういうときに特効薬のバッチフラワーレメディがあります。24 パイン  Pineパイン Pine

パインのレメディ!

自分を責める傾向がある人に効きます。

このタイプの人は、物事がうまくいったときでさえ、もっとよくできたはずだとその結果や自分の努力に満足することがありません。一生懸命努力しているのに、些細な間違えさえ気にしてひどく悩みます。そして、時には、人の間違いの責任さえ負おうとします。

後ろめたさや罪に対するコンプレックス、自分を非難する傾向、強制的な完全主義を緩和し、自己肯定感を強め、自己責任が取れるように、精神的自立を促します。自然に、無邪気に、人生を享受する力が養われることで、道徳観が原因で生じる性の問題も解決される場合があります。

心理療法的な見方としては、”罪悪感”にはさまざまな背景があって、《 罪ー罰ー放棄ー道徳 》という、人生を否定しながら、苦しみを生み出す悪循環の作用があります。

知っておくべきは、道徳的な罪にしても、宗教上の罪にしても、そもそも何が罪であるかは、人が決めることなので、時代や地域によって内容が変化します。

特にキリスト教文化の洗礼を強く受けて育ってきた人たちにとっては、罪びとであらねばならないという原罪意識があって、これが、強迫観念になることすらあります。そうでなくても、罪と罰の連携は、人間を操作するのにはもってこいの手段で、”罰せられることに対する恐れ”は、要求されたようにふるまえないと思えば思うほど、ますます募っていきます。

罪の意識は、ときどき、両親が厳しく支配的だった子供時代に関係することがあります。子どものころから厳しい要求を強いられ続けると、自分を罪深いものと感じるのみならず、幸せを感じると後ろめたさを覚えるので、生きる喜びを求めるよりも、むしろ放棄するようになってしまいます。常に叱られ、厳格に扱われた子どもは、怒り罰せられることを恐れながら育ち、まったく責任がない時でさえ罪の意識を感じるようになってしまうのです。

多くの人が後ろめたさを覚えては、”自分に課された期待”に最新の注意を払って従おうと努力します。

こころに良心の咎めがない限り、罪悪感(罪に対する恐れ)はなりを潜めていますが、ちょっとした失敗がきっかけで、それは、再び浮上してくることがあります。

そんなときに、思い出したいのは、人間が自分の生命を完全に支配できるような立場にはいないということ。それは、宇宙または神から与えられたもので、人間には、意識的であるなしに関わらず、自分の魂に定められ、与えられた、生まれ持った素質をそのまま生かして生きていくしかないということ。

したがって、人間は基本的に本人に起因することも含め、その過程に全責任を負ってはいないのです。誰もが、相互関係の中で、あらゆる状況を考慮にいれながら、その都度ベストを尽くして生きているだけで、故意に悪いことをする人など本来一人もいないのです。

人生における肯定的な側面;愛と喜び、健康、美は、すべて、私たちの内なる声、憧れ、直感に従うことで呼び起されます。ネガティブな感情、苦しみ、病気は、現実的にも観念的にも、その人に定められた固有の道から外れていることを意味します。

バッチ博士は、苦しみを抱える人間の感情面にアプローチして、魂(ハイヤーセルフ)との調和をもたらすものとして、フラワーレメディをこの世に送り出しました。

パインのレメディの助けは・・・

自分に課したすべての制限から自由になります。自己批判や感情麻痺に陥ったままでいるのではなく、前に進むよう働きかけます。自分を受け入れ内面を尊重することが、魂の持つ神性を実現する道であることに気付かせてくれます。

どうか、必要な人のところに、必要なレメディが届きますように・・・!

GDより愛をこめてGUM04_CL02017.jpg


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