妊娠中に役立つ、知っておくべきレメディたちーその II


ホメオパスのスワミです。

昨日は、つわりのレメディについて書きました。

 

せっかく天からの恵みを授かったのですから

大切な母体を大事に、レメディの力も借りて、

少しでも楽に、リラックスして

大事な妊娠初期を過ごしていただけたらと思います。

 

そして、今日は、妊娠中に起こる可能性のある問題について取り上げます。

 

せっかく宿った赤ちゃんが、天に帰っていってしまう…

悲しい出来事ですよね。

忘れ物を取りに帰ったとか、

胎内記憶のある赤ちゃんが再度、降りてくる場合も有るとか

いろいろ事情はあるようですが…

避けられるものならば避けたい経験のひとつです。

 

★ 流産のおそれ、理由がわかって推測できる場合のケース

 

流産は、ホルモンのアンバランスや転倒、

重いものを持つことなど、頑張りすぎで、

乳幼児がいる母親の疲労によって

引き起こされることがあります。

 

そのため、経産婦に限らず、

以前、そのような経験があったり、

流産のおそれがあった女性は、

そうした状況は極力避け、

予防するに越したことはないでしょう。

 

流産の徴候は、出血と痛みのある収縮です。そうした状態が現れそうな時は:

とにかく!《寝る》《休む》《適切なレメディを飲む》《医者を呼ぶ》!

 

ホルモンのアンバランスは、

特に妊娠初期ではしばしば流産を再発する原因となり、

産科医の治療が必要です。

 

示唆されるレメディ

Arnica: 転倒し、その後に出血を伴い、子宮にうずきや痛み、さらに少量のまたは、明らかな出血がある場合。

Cinnamon: 重いものを持った結果、それに起因して重く引きずるような痛みとしばしば大量の出血が始まった場合

Rhus-t: 家事を頑張りすぎた後、腰痛と落ち着きなさ、不穏な感じでうんざり疲れ果てている状態で引き起こされる。

Aconite: 大きなショックや恐怖にみまわれた後など。悪夢で目を覚まし、収縮が始まったような時。

Ignatia: 神経質で感情的になり泣く。極度に落ち着かない。不規則な子宮の痛みがあるとき。

 

 

 

レメディは大きな助けにはなりますが、

いかなる場合も、まずは、主治医にご相談ください。

主治医や助産士のよる出産前や出産後の治療の代替とはならないことは覚えておいてくださいね。

でもまずは、レメディを使ってみて、

是非、その作用を実感してみていただけたらと思います。

 

 

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7月は、小児科についてのセルフケア講座です。

 

 


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