幻肢痛には・・・
幻肢痛 幻肢痛(げんしつう、英: Phantom Pain)とは、怪我や病気によって四肢を切断した患者の多くが体験する、難治性の疼痛。 心身症に該当する。
幻肢痛について、脳科学辞典Wikiからの引用です。
四肢切断後の患者が、失った四肢が存在するような錯覚(phantom limb awareness)や失った四肢が存在していた空間に温冷感や痺れ感などの感覚(phantom sensation)を知覚する現象を幻肢と総称する。
幻肢は四肢切断でなくても、脳卒中、脊髄損傷や末梢神経損傷などの運動麻痺や感覚遮断によっても発症し、これらは余剰幻肢と呼ばれる。また、乳房や陰茎、眼球などの切除後にも幻身体は現れる。幻肢に痛みを感じる現象を特に幻肢痛と呼ぶ。
(以上、ウィキペディアより)手足を失って、存在しないにもかかわらず、あるときのような傷みがある・・・
かつて、施設勤務で働いていた時に、そのようなクライアント様と接したことがありました。
お薬といっても、実際にはないものを対象にお手当するわけで、アロパシー薬での改善は
難しいようでした。
さらに、傷みがあって苦しんでいるのに、傷みがあることを信じてもらうことにも一苦労。
本人にとっては、二重の苦しみですよね。
そんな傷みを、癒してくれるホメオパシーレメディがあると知った時は、
幻肢痛の傷みの苦労を抱える人々にとって、大きな福音になると感じました。
ウィリアム M. ボーリケ(Boerike) は、19世紀後半のアメリカで
ホメオパシー全盛期に活躍した医師ですが
彼のマテリア・メディカは、信頼度が高く、世界中の多くのホメオパスに
支持されています。
その彼の、Allium Cepa というレメディの四肢にところに、
「 断端の神経痛 」
という記載があります。
神経に作用するものなので、高いポテンシーでの適応になります。
ホメオパシーという宇宙の医学の福音が、
一人でも多くの人に届くことを、祈りたいと思います。
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