発達障害のパターンに効かせるホメオパシー


発達障害について、日本が基準とするのは、APA(米国精神医学会)の見解です:

 

CDC(アメリカ疾病管理予防センター)の声明によると
自閉スペクトラム症候群(ASD)は、
人種に関係なく68人に1人発生する
しかも男児の発生率は、女児の4.5倍であることから42人に1人発生する)
以前に比べて、ASDの診断基準が変わったことで
より多くの人が診断カテゴリーに入るようになった
一般的な障害で、予防接種はASDの原因ではないことは証明されている

とはいえ、予防接種に関するコメントについては

私たち自然療法をよく知る者は、不必要な予防接種は受けるべきではなく、
経験的に真実を知ることになり、その効用よりも害悪の方によく目を向けることになります。

 

自閉症スペクトラムとは、発達と機能の主に2つの主要分野

① 社会性の障害と ② 常同性・固執性 で、

機能が損なわれる神経発達障害の一つです。

 

つまり、他者とのコミュニケーションに問題があり、行動、興味または活動の限定された

反復的な様式があるのが特徴です。

 

B.F.スキナーは、著名な言語学者で、1930年代に行動分析学を生み出し、

応用行動分析の父といわれています。

そして、応用行動分析の活用で最も良く知られているのは、

自閉症児へのABA早期療育で、
アメリカUCLA大学でのロヴァース博士の研究成果に基づく実験データが、非常に効果が高かった実例として有名です 。

 

以下、ウィキペディアから引用した、まとめです。

行動分析学 (こうどうぶんせきがく;Behavior Analysis)とは スキナーが新行動主義心理学をさらに改革し、新たに起こした徹底的行動主義(radical behaviorism)に基づく心理学の一体系。歴史的には、フロイトやユングなどの精神分析学に対抗する形で発展してきた。

行動分析学とは字義通り行動を分析する学問である。行動は、生物ができるすべての行動を対象とする。具体的には、独立変数(環境)を操作することで従属変数(行動)がどの程度変化したかを記述することによって、行動の「原理」や「法則」を導き出す。これにより、行動の「予測」と「制御」が可能になる。その成果は、人間や動物のさまざまな問題行動の解決に応用されている。これを応用行動分析(ABA: Applied Behavior Analysis)と呼ぶ。

 

ABA療育は、メンタリズムを排した徹底した行動分析による療育です。

実際、自閉症スペクトラム障害の児童に対しての成果は顕著で

アメリカ・カナダ・オーストラリアなどでは、保険適用されています。

 

行動分析学のうち、実験室等の厳密に制御された環境で、ヒトを含む動物を対象に、環境要因を直接操作し、環境への機能によって定義された行動を変容させることで、両者の因果関係を明らかにしようとする、行動分析における研究の一領域を実験的行動分析という。

環境と行動間のこのような分析は機能分析(functional analysis)とよばれる。環境と行動の数量的関係を取り扱う数量的行動分析がこの領域の一分野として確立しつつある。
 


定型発達児では、「心の理論」の発現時期はおおよそ4歳ごろと言われています。

心の理論とは、他者の心の状態を推測する心の機能です。

 

ABA療育では、メンタリズムを考慮しません。

 

確かにスキルは飛躍的に伸びます。

定型発達の大人にも、役立つ技術ではあります。

ところが、スキル的な社会適応力が身についたとしても、そこには、まだある種の違和感を感じるのです。


どれほど療育によって、社会性を身に着けたとしても

エネルギー的な中核は変わっていないような印象を受けてしまうのです。


 

ホメオパシーで発達障害を観察し、行動をレパートライズすると

いくつかの候補レメディが上がってきます。

 

ホメオパシーでは、人間はどんな人でもユニークな一個の人間として完全な総体であると考えます。

人は、周りの環境、取り巻く宇宙に対しても、1つの総体として機能しています。

不協和音や不調和は、内在する生命エネルギーの問題です。

それを正してくれるレメディをさがし、自然界の力に委ねます。

 


ここからは、あくまでも、わたしくスワミ個人の仮定です。


きっと、わたしが感じる違和感の調整は、宇宙の法則にリンクしているホメオパシーのエネルギーがしてくれるのではないか・・・

ADHDや自閉症に関するホメオパシー的特徴を知って、セルフケアができるようになる

 

そんな、セルフケア講座も、開催してみたいと思っています。

 

 

 


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