支持療法についてのつぶやき・・
しじりょうほう。英語では、Supportive careといいます。
そんな言い方もあるんやね、と知ったのは、結構、まえ。
一般には、
疾患の症状、疾患の治療による副作用、
その疾患の治療に関係した心理的、社会的、精神的な問題
を軽減することです。
身体面に焦点を当てれば、
がんや白血病などの、重篤な生命を脅かすような疾患を抱えている患者の
生活の質(Quality of Life)を改善するために行われるケア：
精神面では、
日常生活に不適応を起こしている患者の訴えを、受容的・共感的に傾聴し、
患者の自我を支えながら、
精神的苦痛や不安を和らげ
再適応を支援する心理療法、精神療法：
支持療法を成功させるための鍵は、
問題を予防する、ないし緩和するために、まずはケアを開始することですよね。
疾患の症状、疾患の治療による副作用、及び治療に付随する心理的、社会的、精神的な
問題についてです。
病は気から、といわれるように、補完的な療法や自然療法は、
理想としては、普段からのメインテナンスとして、
賢く、ご自身の生活に取り入れてほしいです。
それでも、どうしても、病名や診断が下る顕著な症状を発現してから、
やっと、重い腰を上げて、医療やら何やらに、助けを求めるというのが、人の常。
間に合ってほしいですし、大抵は間に合うのですけれどもね。
ホメオパシーは、
その人の症状や病だけを見るのではなく、
その人そのものを理解するところから始まります。
その方の癒やすべきものの奥深さや質によって、
緩和ケア（Comfort / Palliative care)が必要なときもありますし
症状管理（Symptom management）が不可欠
になってくることもあります。
特に、慢性症状に陥っていれば、治癒への道が長くなることもあります。
お互いの信頼関係があって初めて奇跡は引き起こされるということ
求める人と癒し手との相互作用が、宇宙絶対神からの愛
恩寵といったものを呼び寄せることもあります。
ホメオパシーは、ある意味
究極のその人自身を支持しようとする療法かもしれません。
あらためて、インドの偉大な指導者、Gandhi ガンジーが言っていたのですけれどもね：
“Homeopathy cures a greater percentage of cases than any other method of treatment. Homeopathy is the latest and refined method of treating patients economically and non-violently.”
「ホメオパシーは、他のどの療法よりも治癒率が高い。そして、ホメオパシーは、経済的でもあり、かつ優しく人々を癒す洗練された最新の療法なのです。」
