新型コロナウイルスは怖いですか?
ホメオパスのスワミちゃんです。
新型コロナウィルスが、依然、猛威を振るっているらしい・・・
噂も含め、挨拶代わりに話題に上ってくる新型コロナウィルスです
が、必要以上に、恐れる必要はありません。
ただ、何が起こっているのか、きちんと事実を知り、情報を把握しておくことは必要です。
厚生労働省の新型コロナウイルスに関するQ&A 、本日時点版が出ています。
NIID国立感染症研究所がコロナウィルスについての解説も参考になります。
コロナウィルス自体は、発熱や上気道症状を引き起こすウィルスですが、
中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)に続く
新型コロナウィルス(COVID-19)も、
重症化傾向のある疾患の原因ウイルスと言われています。
日本の厚生労働省に当たる、インド共和国の保健家族福祉省では、
その症状像から、Arsenicum Albumというレメディ
を推奨しているようですが、レメディをArsenicumに特定するためには、
火のような灼熱感とともに、強い寒気を感じ
- 激しい不安感
- 落ち着きの無さ
- 衰弱感で疲労困憊
といった特徴が必要です。
よく起こるのが
真夜中以降、午前1〜2時に悪化、最悪の状態に陥ります。
とても寒く感じながらも、頭だけは新鮮な空気に触れていたい傾向もあります。
ホメオパシーでは、病名によって、患者を判断することはありません。
あくまで、クライアントがどのような状態にあるかで、症状の全体をみて判断します。
ただ、パンデミック(流行病)によっては、
ある一定の性向、傾向というものがあって、
特定のレメディが効きやすいということはあります。
一般の風邪でも、
ゆっくり発症するもの(Gelsemium)
ゾクゾクっとした悪寒とともに、急に発熱するもの(Aconitum)
目がギラギラ、顔が真っ赤になって高熱でうなるような風邪(Belladonna)とか
吐き戻しの胃腸障害をともなうもの(Ars, Ipc, …)とか
いろいろありますよね。
ホメオパシーでの、セルフケアを正しく行えれば、パンデミックですら
恐れるに足らずです。
以下は、森井啓二先生の
臨床家のためのホメオパシーノート 基礎編 (Nanaブックス)
よりお借りした、臨床疫学や医学生物統計などを基礎にした
臨床研究が示す、数限りないホメオパシーの実績データのうち、
ごく一部を抜粋したものです。
【 1813年 腸チフスの流行 】
【 1829年~ヨーロッパにアジア型コレラが流行 】
【 1853年に大流行した黄熱病 】
一般治療での死亡率15~85%に対し、米国でのホメオパス医の報告では、6.43%及び、5.73%
【 1862~1864年のジフテリア流行時 】
【 1878年の米国ニューオリンズにおける黄熱病大流行時】
50%の死亡率に対し、ホメオパシー治療群では、5.6%と報告されている。
他、新型インフルエンザ、ポリオ、テング出血熱のEBM
過去のパンデミックにおける
真実を語る臨床データが、目白押しです。
今月のホメオパシーセルフケア講座は、2月25日(火)府中にて開催です。
3月26日 10−13時、国立まなのわサロンにて、花粉症、肩こり、偏頭痛に対処するセルフケアです。
今後の予定
1.今春、妊娠/出産時におけるホメオパシーセルフケア、3回連続講座
2.子どもと家族の健康に活かすホメオパシーセルフケア講座、毎月1回開催
内容についてのリクエスト、受付中!
ホメオパシーセルフケアをマスターすると、
お子様やご家族の辛い期間も短縮するし、
健康レベルも、アップします🎵
まずは、ホメオパシーについて、基本的な理解が必要になります。
特殊な概念を含むので、コアとなる部分をきちんと理解していただきます。
科学的な背景と理論に納得された上で、実際に使ってみて、
体感していただくのがベストです。
ご自分とお子さんに必要なセルフケアの部分なら、
今、目の前で起きている問題やストレスを解決しながら、
少しずつタイムリーに学んで、
気がついたら、ご自身と家族の健康に
大いに役立っていたというふうになりますよ。
必ずそうなります。