出産に役立つ、知っておくべきレメディたち
ホメオパスのスワミです。
前回、前々回と、妊娠中のつわり、流産のおそれを防ぐレメディについて書きました。
そして、いよいよ 1)臨月までの間、
2)出産の最中と、
3)出産直後についての
ホメオパシーレメディについて、アドバイスします。
妊婦さんに、
少しでも、快適に出産の大変さを乗り越えていただきたい!
との一心で、綴っています。
20数年前、自身の出産に際して、十分な
ボディセルフケアのための準備が至らず
結局、会陰裂傷による出血が多くて回復に苦労しました。
身体のダメージは、少なからず産後鬱にも影響しました。
当時の私に、もっと十分な知識があって、レメディを使いこなせていたら・・・
そんな体験を踏まえてのアドバイスです。
せっかく授かった天からの恵み
そして、野口整体の考え方では、母体は出産によって
からだを整え、赤ちゃんと一緒に
生まれ直すことが出来るんです。
レメディの力も借りて、
少しでも楽に、リラックスして
大事な人生の一大イベント、出産を乗り越えていただけたらと思います。
1)★ 36週(8ヶ月)目以降、出産までの間
不正な陣痛を鎮めるためのレメディたちです。
Cimcifuga 6c : 腹部全体の鋭い傷みに、収まるまで30分に1粒をリピートする。
Aconite: ソワソワ落ち着かない。分娩中の死の恐怖、動悸に。
Arg-nit: せっかちで、不安症。汗っかき。トイレに何度も走るとき。
Gelsemium: 不安で落ち着かず、心配性で、筋肉の虚弱、震えがある。
2)★ 出産直前期、出産までの間
Arnica6c: 出血を減らし、組織の損傷を予防してくれる。陣痛の始まりと分娩中、分娩後に1日3回、1〜2日間投与。
Caulophyllum 6c: 子宮収縮時の差し込み痛と不快感に。1時間おきに一粒。
Hypericum 6c: 切り傷、擦過傷を予防する。陣痛の始まりと分娩中、分娩後に1日3回投与、1〜2日間投与。(Arnicaと一緒でも良い。)
3)★ 分娩後
Aconite: ショック、興奮、恐怖、不眠、尿閉。できるだけ早く30cを一服投与し、必要なら、30分後にリピートする。
Arnica : ひりひりする打撲痛、疲労困憊、全身の痛み。
Causticum 6c: 長引く引き伸ばされた分娩時間。膀胱が伸びきった感じ。
Hypericum: 会陰切開による切り傷の傷み
Staphysagria 6c: カテーテルを入れたことによる引き伸ばされた感覚。
★★★★ バイタスフォース(生命力)が強い妊娠・出産期
〜レメディによるサポートは、大きな助けになります!!!
西洋医学のお薬や、化学物質を使用することは、胎児への影響が心配ですよね。
➔ 母体にも胎児にも、遥かに安心・安全なホメオパシー!!!
是非、レメディを使ってその力を実感してくださいね!!!
♥ 免責事項:
いかなる場合も、代替療法であるホメオパシーは、主治医や助産士のよる出産前や出産後の治療の代替とはなりませんので、必要な場合は、必ず医者を受診するようにしてください。
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タグ:ホメオパシー, ホメオパシーレメディ, 出産, 妊娠