打撲といったら、Arnica!
高校1年の息子が野球のデッドボールで、負傷しました。
硬球ボールの縫い目の跡が、はっきりと左ひじに残るような、激しい打棒。
本人は、骨折したかと思ったようですが、私が外出先から戻ると、自宅に戻ったそのままの恰好で、ソファーで泥酔してました。
私は、祈りの遠隔ヒーリングも効果があると信じているので、
本人から、「骨折したらしい」のメールを受けてから自宅に戻るまで、
息子の腕に遠隔ヒーリングでエネルギーを送り続けました。
できることがあるというだけで、気がやすまるものです。
でも、目の前で、打撲の痛みに苦しんでいる人には、ホメオパシーのレメディ、アーニカを与えます。
痛みが治まらないので、200cというやや高めのポテンシーからはじめて、アーニカ慣れしている息子なので、寝る前には10Mを与えました。
実は、彼が小さい頃から、何度となく遭遇している状況です。
そもそも、私がホメオパシーの効果を絶賛するようになったのは、
息子が今回と同じレメディで、激しい脳震盪で意識喪失の状態から、奇跡的に復活したことによります。
まだ、幼稚園に通うか通わないかという時のことです。このときは自転車の事故でした。
今、 FIFAワールドカップ、真っ盛りですね。
幼稚園の時の息子は、サッカーのキーパーグローブを片時も離さない感じで、いつも、ゴール前で大声で、叫んでいる感じ・・・
小学校に入学したら、今度はキャッチャーをやりたくなったらしく、野球に転向。
2年生のときから、小さい体でたいてい捕手を務めてました・・・
これは、6年の夏合宿で、剛速球のコーチの球を自打球で受けて、たぶん眼球骨折してんじゃない!?
というときの写真です。
打撲には、アーニカですが、微細な骨の骨折には、西洋医学でもなすすべがありません。
今回も、悪くすれば、ヒビが入っているようなこともあると思うのですが、本人わかっているのかいないのか、医者に行こうとしません。
痛いはいたいらしいけど、彼には、恐怖心とか、不安とかそういう感情がないのですね、たぶん。
懲りません。 翌月曜日も、遅くまで、練習に出てから帰宅しました。
日曜日の練習試合は2試合とも勝ち試合だったそうで、気分的なものも作用したのでしょう。
7回から投げさせてもらえて、自分のヒットが逆転の呼び水になったということなので・・・
なんで、デッドボールよけきれなかったのよ~!!とか、色々、親の思いはありますが・・・
で、アーニカのレメディの話に戻りますね。
アーニカは、打撲、内出血、出血を伴わない怪我の特効薬と覚えておくとよいでしょう。
卒中、意識の喪失、心筋梗塞にも効きます。
ポピュラーなレメディですが、意外と正確に理解している方が少ないので、マテリア・メディカで確認してみてください。
ホメオパシーは、EBM(プルービングという実際の人体実験による証拠をもとに、その薬効が認められてきたもの)として証明され続けてきたものです。
例えば、アーニカは、人前で排便できないというユニークな特徴も持っていて、レメディが過剰になったり強すぎたりすると、プルービングといって、もともとないものを症状として出してしまうこともあり、注意が必要です。
息子が中学の時から友人のお母さんから、うちの息子について
「怪我しても病気になっても異常に回復が早いんだよな。」と驚いているという話を聞きました。
私は、息子が赤ちゃんの時にたまたま知った、ホメオパシーのセルフケアキットを、子育てに活用してきました。
おかげで、「これは熱がでるかな~」と思っても、アコナイトというレメディ1粒で、翌日には、ケロッと元気になって
保育園、幼稚園、学校を休まなくて済むようなことが山ほどありました。
アーニカとアコナイト、この二つのレメディをしっかり使いこなせるだけでも、子育ての質が大きく変わりますよ。
もちろん、成人病など、大人になってからも、知っていたことで命拾いするというような、役に立つこともあると思います、
ホメオパシーについて、もう少し詳しい解説が必要な方は、こちらをご覧ください。⇒ ☆
入門講座、セルフケアセミナーも受付中です。お気軽にお声をかけてくださいね。
最後まで、息子自慢にお付き合いいただき、どうも、ありがとうございました。