摂食障害について
何度か、摂食障害についてのご相談を受けたことがあります。
思春期のある時期、または、仕事のストレスが溜まった時だけそうした症状が現れるとか、
一過性の症状のものを含めれば、結構多くの女性が経験したことがあるのが、摂食障害ではないでしょうか?
女性に特有の症状というところから、社会が規制する女性らしさという偶像に多かれ少なかれ、私たちは抑圧的な影響を受けているという気がします。
個人レベルで片付けられない、広い意味での家族の問題であったり、社会の成熟度や、ジェンダーの問題を含むものかもしれません。
とはいっても、辛いのは、やはりご本人なので、ご依頼があれば、ゆっくり時間をかけて、ホリスティックにご本人のエネルギーの状態を観察させていただき
一緒に解決策を模索します。
軽いうつは風邪のひきはじめと同じで、よく休めば治ってしまうようなものです。
摂食障害も、程度によっては、ティッシュソルトなどのミネラル補給や、フラワーエッセンスによる感情面への対処で上向く場合もあれば、じっくり時間をかけての取り組みが必要な場合もあります。
クラシカルホメオパシーで行き着く先のレメディは、たとえ症状が似ていても、人によって、様々で、ある症状に効くレメディというのは、ホリスティックなアプローチでは、あまり、考えません。
具体的な症状や、部分が表すものも大切ですが、全体を診ていくと、たいてい、それ以上の訴えに気づくことができるからです。
まずは、ご相談というスタイルで、一時間3千円 (対面、Skype)にて、受付けています。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。