インフルエンザの予防をジェモセラピーで考える。


 

インフルエンザの一般的な症状は、発熱、全身の痛み、頭痛そして、鼻、咽頭のカタル性疾患などです。 

こうした症状に効果的と思われるジェモハーブが、黒すぐり(Ribes nigrum)で、すべてのジェモ(新芽)の中で、最大の抗炎症作用をもち、免疫強化にすぐれ、副腎をサポートしてくれるといわれています。

鼻炎、咽頭炎、扁桃炎など、全般的な炎症すべてにおいてオールマイティで、私もあるとき、この Ribes nigrum (リベス 二グラム)で、 鼻炎の鬱陶しさから、ふわっと開放された経験があります。

これに付け加えるとしたら、オーク(Quercus pedunculata)の蕾で、このレメディは疲労困憊した身体に活力を与えてくれます。 あらゆる種類の筋肉や関節の痛み、

GUM15_CL03010痛みという痛みに対し鎮痛作用が見られ、Ribes nigrumとともに重要です。免疫をサポートし、抗ストレス作用がみられるので、副腎の機能を助ける効果もあり、抗アレルギー作用とデトックス作用もあるとされます。

ジェモレメディは、あくまで自分のからだと相談しつつ、自分にあった適量をとるもので、最初の一本として考えるには、この Quesrcus pedunculata が穏やかに作用するレメディとして適任かもしれません。

ジェモセラピーの作用として、

強壮剤として、臓器や組織を修復し、サポートする機能がある。

解毒と排液で、排出器官からの排出を促す。 というものがあります。

植物の木の芽や蕾の力を考えれば、排出作用については理解しやすいと思います。修復作用については、効果は認められるものの、それが植物ホルモンによるものなのか、幹細胞的な素材によるものなのか、まだ明らかでない部分があります。

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ところで、予防接種をしない我が家のインフルエンザ予防は、上の二つのレメディを朝、夕、交互に撮ります。

インフルエンザが流行る可能性のある、1、2ヶ月服用することで、

イギリス、イタリア、ルーマニア、その他の国で、子ども、未成年者、高齢者がインフルエンザやウィルス感染の流行期を健康に過ごすことができたという、ジェモレメディ先進国の実績があります。

 

上矢印 植物療法って、奥が深く、本当に面白いです。

少し、マニアックな、話でしたでしょうか?

 

最後まで、お読みいただき、どうもありがとうございました。虹


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