自然療法・ホメオパシー入門講座の感想をいただきました。
先月、自然療法・ホメオパシー入門講座を受けていただいた方から、感想をいただきました。ご本人の許可をいただき、シェアします。
大変遅くなってしまい、申し訳ありません。先日のカフェスローでの自然療法入門講座に参加したYです。 講座終了後のアンケートにお答えしていませんでしたので、メールいたします。
質問1 本日の講座の満足度はスバリ、何パーセントでしたか?
ご回答;95%
質問2 そのように感じた理由を教えてください。
自然療法について歴史から丁寧に伺えたのが良かったです。なぜホメオパシーという名前なのか、どういう事から希釈の方法が生まれたのかがわかりました。
また、レメディについて直接お話しながら教えていただけたのが、大変貴重な機会で嬉しく思いました。100%ではないのは、希釈するほどポテンシーがあがるというのが前から謎だったのですが、未だわかったようなわからないような・・・。でも、これは納得いかなくても、そういうものだとわかってさえいればいいか、とも思っています。
講師コメント;
そうですね。説明を聞けば聞くほど、ますますわからなくなる部分かもしれません。配布資料にあるように、物質の持つ最大の効力を引き出すポテンタイゼーション(効力の活性化)が、ハーネマンの実践により、希釈と振盪により生成されることはご理解いただけたと思います。
その根拠は、水という媒体がエネルギー情報を記憶する媒体であるとか、3次元を超越した場での「超ひも理論」、また、素粒子のすべてが一体化したフリーエネルギーの世界を想定することだったりします。
人間の側からのアプローチとしては、生体電磁場の研究から、知能をもつバイタルフォースの存在が確認されており、それとの呼応関係から、証明していくことになります。
まさに、量子物理学の研究の最先端の担う分野でもあり、参考文献などで、ご自身で納得できるところまで調査されることもお勧めです。また、ハーネマンとその弟子たちがたどった、プルービングを安全に体験なさるか、実際にセルフケアでの学びを実践していただき、実感してください。
質問3 今後、どのような内容の講座であれば、参加したいとお考えですか?
今回の内容をもう少しゆっくりじっくり伺ってみたいです。
今後、予定しているセルフケア講座でも、ホメオパシーとは何か、基本的な説明は繰り返し行います。
質問4 その他、要望、気づいたことなど、自由に書いてください。
少人数でじっくり受けられるとても豪華な講座で、出席できて感謝でした。
リラックスできるためにご用意してくださったのだろうと思いましたが、個人的には、集中したいときにはBGMや食べ物、お茶類は一切要らないので無い方がよかったです。少量の水は嬉しいです。
子供がこれからけがも増えてくる年代になってくるので、役に立つレメディの事を伺えたのは大変嬉しい事でした。
講座の中で紹介のあった本「ホメオパシーバイブル」を少しずつのぞいています。原料がわかるのでとてもおもしろいです。
Yさん、ありがとうございました!
ご紹介;
「 ヴイソルカス教授のクラシカルホメオパシー―新しい時代の医学 ジョージ ヴィソルカス、ACHジャパン出版局、 秋山 賢太郎 」
エインズワース社、ヒリオス社などの、セルフケアキットに同梱されている小冊子にもためになる内容が満載なので、この小冊子を使った、英語で紐解くセルフケア講座をご案内することもできます。
また、以下を、セルフケアのためのガイド本としてお勧めします。
「 ホメオパシー入門 [単行本] イラーナ ダンハイサー/ペニー エドワーズ (著)、 諫早 道子 (翻訳) 」
ペニーはISHLの講師も務めています。キットの内容がコンパクトにまとめられていてわかりやすいと思います。
「 ホメオパシーバイブル (GAIA BOOKS) アンビカ ウォーターズ、Ambika Wauters、豊田 成子、 田口 郷子 (2007/8) 」
メジャーなレメディが網羅されていて、マテリアメディカ(薬学書)として役に立ちます。
「 化学薬品を使わない・安全で身体に優しい ホメオパシー治療薬 (GAIA BOOKS) ロビン ヘイフィールド、Robin Hayfield、 金子 寛子 (1997/6) 」
子どもの体質別、症状別記載が詳しいので、使いやすいでしょう。
以上、最後まで。お読みいただきありがとうございました。