ホメオパシーとシータヒーリング


私は、ホメオパスとしての自分が好きです。シータヒーリングについてはプラクティショナーになって間もないながらも、ひきつけられる引力を感じ、自分の中では、ホメオパシーとθヒーリングが、妙に繋がります。GUM02_CG01028

シータヒーリングは、ヴァイアナ・スタイバルが、末期癌と診断された自分の足のリンパ腺癌を一瞬にして癒すことができた経験から、また多くの重篤な患者をシータ波の意識状態で癒すという実践を通して、そのテクニックを人々に公開し、伝え続けているものです。

すでに、第六感とかサイキックな能力については、科学的にもある程度証明されてきており、量子物理学の研究が進めば進むほど、科学とスピリチュアルは接近してくるともいわれます。

量子物理や宇宙物理の未来形は、私たちの常ある世界の常識を超越した、真実のあるべき姿なのかもしれません。それは、この3次元の私たちの思考が、実は、宇宙全体の真理の極わずかな部分を構成しているに過ぎないことを教えてくれます。

もちろん、科学的・現実的であることは、この世に生きる身には欠くべからざることです。

でも、今日は敢えて、机上の空論というべき世界に遊んでみようと思います。

仏教では、「色即是空、空即是色」といって、かたちある物を色で表現し、それと空=無は表裏一体であるという表現をします。

古代ギリシャの時代、物理学は哲学と同じ範疇の学問でした。それが、

☆☆☆ こころや想いといった見えない世界を論じたものが、哲学や心理学、

★★★ 物質という見える世界を論じたものが物理学

と分かれてゆきました。

後述しますが目に見えるものの側面が目に見えないものであり、すべてが繋がっていると量子論では捉えることが出来ます。

決して旅することができず、観測も不可能なマルチバース(この宇宙と別宇宙が存在するという概念)、また、観測不可能と思われている量子世界という小宇宙の存在、フリーエネルギーの世界を認めるか否か。

否とする考えは、理論的に実証できず既知の概念の中で観測できないとしたら、臨床研究が示すホメオパシーのいかなる実績も認めるべきではないというホメオパシーパッシングの背景をなすものであり、シータヒーリングの効果を否定するものです。

しかし、素粒子が、思考に影響を与えるものであると仮定すれば、信じる者は救われるのことわざ通り、プラセボの効果ですら、両者の効果を後押しするものになり得ます。

歴史は天動説⇒地動説⇒ビッグバン宇宙論(惑星=物質主義)へと転回してきました。

今、光速を超えるニュートリノが観測されたことで、E=MC (2)の光速不変の大前提が崩壊し、アインシュタインの相対性理論に重大な欠陥があることが証明されつつあり・・・

西洋物理・医学の根本原理が間違っていたのではないかという、時代はさらなるコペルニクス的転換期に直面しています。

ホメオパシーを確立したドイツ人医師、サミュエル・ハーネマンは、バイブルともいえるオルガノンの中表紙にAude sapereと記しました。

英語でいえば、Dare to know ~ 自ら与えられた情報に甘んじているのではなく、賢く考えて、勇気を持って新しく生きた智恵を持ちなさいというメッセージになります。

18世紀半ばに生きたハーネマンが、紀元前四世紀に生きた「医学の父」ヒポクラテスの類似の法則を医学に復活させ、心身の治療を促進させる高度に体系化された治療法として体系化させたというのは、まさに天才のなせる技。

まだ、机上の空論のなかで話を聞いてくださいね・・・銀河系の中心と脳の中枢部がつながったとき、ライト兄弟に発明アイデアとか、ニュートン、アインシュタイン、スティーブジョブズにひらめきが下りてきたとしたら、まさに同じことがハーネマンにも起こったのだと思います。

彼の偉人さを理解するには、オルガノンの、シンプルだけど、変幻自在に書かれている奥深い考えを理解していくこと。その完全理解は、完全一致のレメディの効果にも相当するかもしれません。

昨今のブームでもあった、脳科学・量子物理学に基づく人間探求の風潮は、量子力学、物性心理学の時代が到来したことを暗示するものかもしれません。

ハーネマンの意思を継ぐ、出会った何人かのホメオパシー界の巨匠たち、そして、シータヒーリングの創始者バイアナ・スタイバルにも、そのベースに流れている共通項として、いのちへの深い愛にもとづく意思の力を感じました。

素粒子の世界では、すべては波か粒子で、99.999・・・%は空間。すなわち、すべてが一体化した、フリーエネルギーの世界に私たちは存在しているのです。

ビッグバン宇宙論の物質中心的概念から、人間原理宇宙論へ。 シータ波での変容も、ホメオパシーでの変容も、過去性から、魂の部分からの、深い深いアプローチが可能です。

NASAでは、私たちの宇宙はクラゲの動きに似て、収縮と拡散を繰り返す球体の動きとして表現される性質のもので、人間の意識が働いている範疇まで宇宙は伸びてゆくし、認識データそのものが宇宙を創造し、人間の意識が宇宙を作っているという概念が表出しているそうです。ちょっと面白い概念ですよね。

量子力学の分野は、これからますます発展してゆくことでしょう。

未来のゴール設定から、ふり返って、過去DNAとであう場所が今という捉え方をすれば、私たちのDNAの書き換え≒進化すら可能にしてくれることがあるかもしれません。

時空を超えた世界に遊びつつ、たとえ机上の空論であったとしても、希望につなげてゆきたい・・・と思うのは、逆に今の社会・現実が苛酷すぎるからかもしれませんが・・・対話を重ねてゆきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。GUM06_CG01001

お読みいただいたあなたの上に、すべてなるものの源からの無条件の愛と祝福を送ります。


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